その傷痕の意味。

2003年6月14日
そして今回も続く種感想。

意識不明の重態で包帯ぐるぐるだったキラが回復してんのにアスランの腕の包帯が取れないのは何故かずっと気になっていたのですが。

あれって怪我の度合いというより心の葛藤の象徴みたいなものだったのかなあ。

前回復帰したキラの変貌ぶりに比べてアスランのまあなんと孤独なことか…(溜息)
早くキラみたいに立ち直って欲しいです(涙)

さて本編。
フリーダム奪取の手引きをしたことによってラクス・クラインをはじめとした穏健派の周囲が慌ただしくなってます。

「子供でもわかる構図」「クラインが反逆者だ」って仰いますが。
アラスカ侵攻知らなかったクライン他穏健派がどうやって情報漏洩するんじゃい(笑)

そして監視映像のラクスに見惚れて隣の少年の正体に気付かないアスラン。まあ…死んだと思ってれば当然か…;

ラクスの行動と同時に見事にもぬけのからになっていたクライン邸に爆笑。

……のどかなクライン一家も流石に今回は総出で夜逃げですか……やるな(爆)

っていうか。あの大量のハロ軍団と共に移動したんだろうか(汗)

ピンクちゃん(苦笑)と過去の思い出を頼りにやってきたアスラン。
そして廃墟と化した劇場で一人歌うラクス嬢。

キラの時もだけど、婚約者絡みで死んだ殺したと平然と語れる彼女。
肝据わってるなぁ……と言ったら「前々から敵艦内を平然と歩き回る大物だったじゃない」との身内のお言葉。た…確かに…(滝汗)

銃を構えることにすっかり慣れてしまったアスランの動揺が痛々しかったです(TT)


今後みんな少しずつ変わっていくようだけど。
とにかくちゃんと向き合って仲直りしてくれと、それだけは思う。(泣)

コメント