こんにちは。ペルソナ4リアルイヤー おわ ちゃ った……
怒涛の半年間ですがまだまだ萌え…もとい燃え足りないZE!!
ってな訳で、前回に引き続き、ペルソナ4アニメの感想(18~25話+α)いってみます!

なるべく放送に沿った内容を心がけているはず。
とはいえ書いてる奴が一応真EDまでプレイ済なので、ネタバレやアレやソレな話題がボロボロ出てきます。
アニメ以外の情報は不要、ゲーム未プレイの方、腐った話を見たくない方(…)等は回れ右で。


◇18話
菜々子さん!遼太郎さんを俺にくだs(ry

珍しく指怪我した鳴上さん。
千里さんの隠し方露骨すぎる(苦笑)

うーん、堂島親子コミュはガチで泣くわ。
天国・おかあさん・家族……
これが…全部…フラグになるんだぜ…

仲間達にもひき逃げの話をする番長。                                   
こうやってナナコンは着実に増殖していくんだな!あざとい!実にあざとい!←

陽介の中の人が号泣したという鮫川。
ちゃんと迎えに行くのがおとうさんでよかった…よかったわ…

とりあえずおにいちゃんはお母さんでFA?
行事でもないのに重箱作ってった前科のある番長なら良いオカンになるよ!(あれ?


◇19話
場ノリ番長最大の見せ場到来!!
なんとなく楽しかったといそいそ王様ゲームの準備する鳴上さん可愛いよ鳴上さん!
まさか女子力まで試されるとは思わなかったwwwww
30分もミスコンを力説するコイツはもう陽介と並んでガッカリコンビでいいと思う。

ゲームではさっさと男子席に座ったので知らなかったのですが、
鳴上悠子おまwwww「ウブなのね」とかwwww
コイツ完全に楽しんでやがるwwwwww
そして直斗や完二のアレやコレなシーンがもうありがとうございます(伝達力が行方不明)

さりげなくサッカー部コミュのちら見せあってびっくりした。
バスケ部出たら長瀬は自動的についてくるしもうないだろうと思ってたYO!

しっかしミスコン当日にアイドル営業を重ねてくるとか酷いな…
何気にかなみ顔出ししてるし。

サッカー部はあったのに演劇部はハムで終わりかー、いや他に挟めそうな余裕はないけども…
吹奏楽部もちゃんと入部しているわけじゃないのに口を出す流石の番長wwwwww
ラストになんの接点もないと思っていた、りせと綾音の“悔しさ”を重ねてくるのが上手いな。

そしてまだギャグ回終わってないのか…


◇20話
抜け駆けはゆるしまへんえ!!
楽しげに占いの館の話をする菜々子に「行ったのか…」という番長の声がすごい嫌そうで笑った。
お姉様、天然ジゴロとかいたいけな幼女に教えないで下さい。
全員のトーンがwwトーンwwwがwwww

天城屋旅館でも番長は通常運転。
なんでお茶に浴衣でそんなにキングの貫禄になる?
幽霊に対する男性陣のマジビビリ可愛いYO!!

入浴中の女性陣に叩かれながら「その場に留まる」吹いたwwwwww
顔面で桶が砕けた番長が無傷なのに陽介が青タン…これが運ステータスですか!?
大乱闘に動じない菜々子ちゃんスゴスギル。。。オニーチャントオフロハイッテルンデスカー?
カッコイイと同時に無邪気さの抜けない雪子サン。
無実の客に罪を着せる次期女将コワス!!!!←

あってはならない経験に、天城越え失敗の大爆笑。

そんなこんなで全員が寝静まった頃に衝撃のCパート。

  脅  迫  状  ……  ! !

アンタ それずっと黙って 文化祭やってたの!?
なんという男前………!!orz


◆21話
急転直下。

遂に来た……
あんなに盛りだくさんなのにほぼゲームどおりの流れで来よった…
菜々子オオオオオオオオオオオオオオオおおおおおおおおおおおお!!!!!!(だんだんだん)

いつも「落ち着け」「そっとしておこう」がデフォルトの番長。
こういう冷静なヒトが取り乱すと本当にハラハラする。
その為に“いつも冷静に判断できる直斗”のシーンを挟んだのかな…

空気読まずに敢えて言うと、扉に手を当てて語りかける彼女の姿に萌えた。
いきなりペルソナの話を始めてドン引きされる番長と違って、彼女は誘拐手段のみの推理かー…
アダッチーの「は?テレビ?」がなくてほっとしたような物足りないような。
まあいずれにせよスルーされてましたが(苦笑)

即座に後を追おうとしてクマに止められりせに窘められるほど動揺する鳴上さん。
もう、半端ない動揺っぷり……
現場保存しとけと言われたものの、手紙と指輪はきっちり回収。

この展開であのEDそのまま使うとは…
もっと空気を読んでもいいと思う。


◆22話
即日救出これ常識!(前回Cパートより)
前回に引き続き、ほぼ冷静さを欠いた鳴上さんの描写が。
普段は制止も聞かずに飛び込んでいくタイプじゃな……いや、12話のアレは一番乗りで飛び込んだことになるのか?

そしてまさかの敵番長。

全員VS番長シーンで改めて思ったけど、こんなにも皆とのペルソナ能力差があるとは…
孤高のワイルド能力。まさにチート。

しかも愛する妹の危機、強引に異常状態解除とかマジ漢前。
焼け爛れた右手が萌えr……ゲフンゲフン、痛々しい。
遼太郎さんといい菜々子といい、堂島家の絆の力強いわー…
因みにあの時の腕があまりに幽霊っぽくて、一瞬千里さんと勘違いしたのは自分だけでいい。

アニメの菜々子ちゃん頑張りすぎ…
誘拐魔に引きずられて走らされ、空中吊りされ、お兄ちゃんの暴走を止め(指輪)、最後は二人で初めての共同浄化。
そら消耗もするわな……

濃霧に包まれる町内で、さりげなく色んな情報やらモブ(!)やらが飛び交っているなあ…
落ち込みっぱのクマを励まし、フラグを綺麗にスルーしながらのスタッフロール。
せっかくこたつ話でほっこりしてたのに日常からどん底へと叩き落すのがP4クオリティ。

兄妹の会話とラストシーンにもう…もう…
心が折れそうになる…


これでまだ心理的な追撃あるとかツライ。
次回怖いマジ怖い。


◆23話
運命の刻。

天使不在の異常事態。
番長大丈夫かコレ…選択を誤りそうだ…

全員の号泣シーンが……もう、ね……
特にクマ。「空っぽだから涙出なかった」とか言ってた奴の表情に嗚呼…と。
切ない。切な過ぎる。

生田目をテレビに放り込むギリギリで留まろうとする心理描写がリアルすぎて怖い。
よくぞ思い留まってくださいました……菜々子マジ天使。

「落とせばこの男と同じ」「俺たちの目的は真実を知る事」のあたりの、はっとする仲間達がイイ。
ただ、個人的にはここで全員が凍りつく位の「落ち着け!!!」入れて欲しかったです。。

全員解散した後の「おにいちゃんと雪だるま作る!」が本当に、ヤバイ。

戻ってきた相棒の前で崩れる番長にマジ貰い泣き。
いや、確かに魔術師コミュくるならこの回だろうと思ってたけど!!

あああああああああ番長おおおおおおおぅあああああああん!!!!(落ち着け)
ここら辺はホントに、ホントに救いがないので、もう純粋に嬉し泣きしたい!!
ヨースケよくやった…!!!!

鳴上さんは本当に愛されてるなあと思う。
同時にゲーム番長は溜め込む(事に本人も気付けない)タイプかなとも思った。
もう、心ゆくまでこの子を泣かせてやってくれ……!!

次の日皆私服なのになんで番長だけ制服?と思ったけど…
よく考えたら遺族だからそのまま病院にお泊りなんだよね……
だから「俺は大丈夫だから皆帰ろう」な ん だ よ  ね………
ゲームでは菜々子ちゃんの蘇生に時間かかってなかったから…うん…orz

翌日、甥っ子に縋り付いて涙ぐむ遼太郎さんを可愛いと思ってしまった自分を全力で殴りたい。
そして眼力で現役強面刑事の叔父さんの口すら割れるようになった番長マジ番長。

妹の復活祝いスペシャル肉丼がっついてる姿はすごく…安心します…(苦笑)
まさかコレもストーリーと一緒にここまで引っ張ってくるとは思ってなかった…GJ!

ところで、霧が出て以来ガスマスクのMOBが超目立ってますが、町の人みんな不安だってことでいいんですよね?
なんかこいつだけがアブナイ人みたいに見えてきたw


◆24話
「なーにがジョシコーセーだよ。世の中クソだな」

この科白絶対タイトルに来ると思っていたので俺大歓喜←

初っ端にクマの独白。
場所がベルベットルームだから来るだろうと予想はしてたけど、番長は声だけだった…
もし番長があの場に行けるなら向かい合って会話して撫でてやれたらいいなと思ったんだけども。
自分があの場でモフりたかっただけかな(苦笑)

まさかの鮫川殴り合い。
逆魔術師コミュ「>胸を貸す」があったのでもうないと思っていたのに、スタッフはやってくれました。
鳴上さん…ステMAXなのに相棒との会話がちぐはぐで吹いてしもうたよwww
全く君はなんで最後までヒトの話をきかないのか…
天然か?電波なのか?2話からソレ全然変わっとらんのか!?(大爆笑)

二人で病院に向かいつつ推理。
前回叔父さんの口を割らせたのはこの為だったようで。
確かに娘が死に掛けた今ならちゃんと事件の内情を話してくれそうだもんなぁ…皮肉っちゃあ皮肉。
駄菓子菓子、美津雄関連の話は直斗にも話してから向かうべきじゃないかと思います、番長。
それとも陽介が店の前に出てくるまでに話したのか?

あっさりとボロを出し、わかりやすくTVのある部屋から消え。
自分が問い詰められる日は来ないだろうと踏んでいたのか、かなり防御がユルい真犯人。

テレビに入ったらお供に刈り取るものキター!!!
ちょ、これ下僕にして連れ歩くとか格好良い!!刈り取るものが!!←
しかしこれで番長二週目疑惑がますます色濃く……ゲフンゲフン

ゲームでは延々語る足立の回想だけだったのに、アニメは事件の魅せ方がやばい。
陽介にアレを見せつけるのはキツイよ……

彼の人の心を映すのは、破壊された街。
壊れた商店街、旅館、警察署、そして唯一残された堂島家の、空っぽの食卓。
心の拠り所を如実に表しているな…

ところでこのヒトこれでもかってくらいあっちこっちに増殖してたけど、あれか。
番長が複数のペルソナを使い分けてるのと同じような理由なのか。

しかしすごい変貌というか、すごい演技力だな……流石頭脳派(悪い意味で)
足立のキレっぷりと一切動じない番長との対比がなんとも。
イザナギ2Pカラーを誰かに突っ込まれると思ったら1対1での勝負でした。
ワーフタリッキリダー(棒読み)
前回の予告でさあ行こうかっての、仲間達に言った言葉じゃなかったのかー
盛り上がってきたところで次回予こk……

……ん?次回最終回?

2クールって 26話じゃ  なかった  っけ←

なんという誤算orz

◆25話
愚者対愚者、最終局面。
番長その倒れ方はあかんですよ!!wwwwww
シリアスを総て吹っ飛ばして爆笑した。

なんだかんだ言っていても銃を脅しの道具にしか使っていないアダッチー。
自分の手を直接汚す勇気(と言って良いものか…)はなかったのかなー…
リア充VS非リア充の肉弾戦後、やっぱり来た「足立“だったもの”」。
アメノサギリさんちーっす!ブラックマ以来のお目見えですね!
声がフ○ーザ様追加なのは字幕つかないとナニ喋ってるかわかんないからかなーw

ゲームでは戦闘時の現実世界の影響は出てなかったけども…
あの街の人たち、皆既日食みたいな現象覚えてるのかな…

転生したスサノオに抱っこされ…あれ?なんかデジャウ?
すごく番長抱き慣れてる感じが します(撲殺
悠さんも違和感なく横抱きで納まってる場合じゃNEEEEEE!!!
お、おま、おま え ら >落ち着け

転生した仲間たちにトリを任される王道展開萌える超燃える。
審判MAXペルソナっていうのがまたイイ!!
足立もちゃんとお迎え(保護者的な意味で。地獄から、じゃないYO!)が来てくれて良かったな…

で、3月。
「お兄ちゃんのおよめさんになるー!」の破壊力はんぱねえ!!
ありがとうございます!ありがとうございます!!←
みんなまたね!とりあえずゲームはすぐに出るみたいだよ!(オイオイ

うーん、残った謎は持ち越しですねー…
ニコニコだとその辺のお知らせはないから真EDはないものと思われそうだ(苦笑)

放映地域では「見晴らしの珠」の後の予告CM(?)までちょろっと放送されたようで気になる。
番長の科白とか微妙にアニメオリジナル展開入ってそうで気になる!!!

クライマックスが近づくにつれ、12話のシーン(フードコートとか)は真EDでも生きてくるなあと思った。
最終話の「あいつらが教えてくれた」にも凝縮されてるとは思うけど、やっぱり続きはこの目で確認したい!!
来て見て触れてください!エヴリデイヤングライフジュ・ネ・ス♪(謎)


★諸々。

怒涛のペルソナ4リアルイヤー。
良作アニメだったけども、とりあえず


おわらなかったね!!\(^o^)/


まあとりあえず一区切り、お疲れ様でした!
スタッフの本気に全力で土下座。
尺の心配はしたものの、ギャグとシリアスとオリジナル要素の配分は絶妙。
特に設定上シャドウの出ない主人公を、よくまああれだけ追い詰めてくれたものです。(褒め言葉)
電波で天然ジゴロで人間臭さ溢るる鳴上番長は最強でした。

真EDはブルーレイ最終巻特典かぁ……
これ、有料でいいから動画サイトで公開してくれんかのう……
ツッコミコメント在中で自宅視聴したい←
P4熱がすぐに醒めないことを喜ぶべきか、アニメ組の身内へのネタバレ絶叫が延期になったことを悲しむべきか。
とりあえず、5ヶ月後の真EDまで自分が「歩く情報漏えい」にならんよう気をつけつつ待機したいと思います!

ありがとうございました!

こんにちは。マヨナカテレビはいつ観ても腹筋崩壊が著しい展開で色々と困ります。
ってな訳で前回に引き続き、ペルソナ4アニメの感想(13~17話)いってみます!

なるべく放送に沿った内容の感想文を心がけているはず。
とはいえ書いてる奴が一応真EDまでプレイ済なので、ネタバレやアレやソレな話題がボロボロ出てきます。
アニメ以外の情報は不要、ゲーム未プレイの方、腐った話を見たくない方(…)等は回れ右で。


◆13~14話
怒涛の12話から後半戦へ。
OPが新しくなってオサレでハイカラで幸せ。
あんなにメガネ萌え出来たのはじめてだよ!!しかも数分で!!
流石眼鏡ゲー。(何)

さて本編はというと、ばんちょうのなつやすみ、そして本妻(!?)の浮気調査。
なんというかこう、非常に濃い夏休みでした。
ゲームプレイ中、ちゃんとサブコミュ達成しておけばよかったなあと今更ながら思います。

内容的には「いろんなヒトを笑顔にできてお兄ちゃんやっぱりすごい!」なんですが。
正直、個人的に副題をつけるとしたら


【追跡】お兄ちゃんが変な電波を受信したようです【ラブリーン】


にしか見えませんでした。(特に前半部分)

後半の花村氏ナレーションで既に吹く。
相棒が語ってるってことはひと夏の悪戦苦闘をちゃんと話したんだな?
総ての始まりがキツネの頼みでバイトとかwwwうん、信じてもらえないよねwwww
いやもうキツネと意思疎通できるアンタすごいよ鳴上サン!!
違和感を覚えろよ!!電波とか言うレベルじゃなくなってるよコノヒト!!

凄まじい状況の中、相手の意思を汲み取りさりげなくフォローに回れるイイ男でホント惚れる!
給料袋を前におのれネオフェザーマンめ…!!には吹いた。

番長の華麗なるスルースキルすら通用しないナース小夜子さん素敵。
ってか「祭りは友達と約束してるので」との即答にどうしても12話がフィードバックしてしまう。
あのとき すごく うれしそう だったもんね!←贔屓目

着ぐるみ姿で揉まれ、走り、なんかもう色々とお茶目すぎてずっと笑いが止まらなかった。
特に爆釣セットで意気揚々と光の中に消えていく貴方は眩しすぎて直視できんかった。

な  ん  だ  あ  れ

あの菜々子ちゃんですらドン引き。
そして彼は無駄に気合とBGMを使用しすぎるよ。

ラストシーンにキツネが傘を返しに行ったのは良かったな。
はなから自分がバイトしてる本当の理由を明かすつもりはなかったあたり男らしい…!!
ズバッと解決オチまでついてたし。

よくあれだけの話を突っ込んだ(しかも全部消化した)なと感心しきりです。見せ場の少なかった直斗が菜々子に探偵の心得語るのもナイスb
番長の「ひとりで出来ないゲーム」「友達とバカやるのも楽しい」っていうのは前回までの自分自身と重ねてる感じがするな。
んで実は次回にも繋がってるセリフだということが後に明らかにw


◆15話
修学旅行ktkr!!!!
辰巳ポートアイランドなつかしすぎる!!!!

登場人物からOP・BGM、観光スポットまで前作ファンにはヨダレものの回ですよ!!
江戸川センセの話は流石に省かれたか…
千枝ちゃんとバッチリ絡んでたけど公式スタッフは彼女がお気に入りなのかな?

っつーかラbh…ゲフゲフ、新装ホテル内部まで描かれると思ってなくて目玉飛んだ。
番長はベッドインする野郎共をフッツーに見物した挙句「写真撮っとくか」って……大物すぎるだろ……

バーで女性陣に囲まれる直斗サン可愛い超可愛い。
着席したら一人すっげ冷静モードに入ってるけどなw
つーか鳴上もうお前脱ぐな飲むな暴れるなwwwwwwwwマジ腹痛いwwwwwww

コノヒトも場酔いかなーと思ってたんだけど、やりすぎたってことは記憶はちゃんとあるんだよね…
ひょっとするとテンションあがるとドSで脱ぎ魔になるだけかもしれない。(参考:1話ラスト)
黒歴史がどんどん増えるバカ集団ですが、これはこれでイイ思い出に…なったことでしょう。ウン。

◆16~17話
直斗回キタアアアア!!!
朴さんの声演技に戦慄したあの驚愕の回ががががg>落ち着け
推理パート挟むとなんか久々に本筋に戻ってきた感がある。

完二赤面しすぎで可愛いwww男らしい癖に可愛いってどういうことwwwww
容赦なく真正面からドツボを突く鳴上さんは相変わらず。。。
前回千枝、今回完二の話を持ってきたって事は、天城屋旅館で雪子、例のトラウマイベントに陽介あたりの話も混ぜるのかな…

直斗の内面、色々予想しながらの探索は面白かったけど、なによりも、

ジジイどもがツボすぎるwwwww
ボケとるしwwwwなんかP3の旅館BGM流れてるしwwwwww
もうこのまま仲良く年食っちまえYO!!!!
あとはあれだ、ペルソナチェンジのチョイスがコアすぎやしませんかwwww
老化と蝿に対する女性陣の嫌悪がひどくて笑ってしもたやないですかwwwww

最終的に心象風景ぶっ壊してしまったけどアレどうなるんだろう……小西商店も。

まあこれで、色々あってさっぱりした直斗のデレ期到来!可愛い!!!
マガレ姐さんの「噛んでないわよ」までキタ!!!しかも二回もwwww

あとラストの誘い方上手いなあ。アレが学年トップ同士の会話ってやつだろうか。
何事もオオゴトにしてしまう鳴上先輩。人間味増しててホントじんわりくる。

探偵が加わって話がかなり進んだけど、また暫く本筋から離れてしまうんだよね…
いや、大事な話もたくさんあるし、笑いもネタも青春もP4の要素だけども…

けど…

2クールって…あと何話だっけ…(ひーふーみー)

お願いですから解答編を端折った挙句に「真の完結編は劇場で!映画館でラスボスと握手!(キリッ)」とかやめてくださいね?
折角出来がいいのでそんな括り方は勿体無い。。

何気に伏線らしきものもあちこちに散りばめられている回でもあってニヤリとしました。
とりあえず次回はあれか。堂島家の後妻に番長が…(えー)


今年も宜しくお願いしm(ry


ええと、以前プレイしたペルソナ4、アニメ化。
ひととおりゲームで見ていて、放送時間と地域のせいで映らないこともあって特にチェックはしていなかったのですが。


>はじめから見ておけばよかった


ってなわけで「ペルソナ4」アニメの感想(1~12話)イッてみます!

なるべく放送に沿った内容を心がけているはず…
とはいえ書いてる奴が一応真EDまでプレイ済なので、ネタバレやアレやソレな話題がボロボロ出てきます。
アニメ以外の情報は不要、ゲーム未プレイの方、腐った話を見たくない方(…)等は回れ右で。



◆1話
OPはゲームまんま。
ただ、列車移動中夢に出てきた声は……?
移動中に入りきらない情報がBGMよろしく流れていて「勿体ねえ!!細かい情報隠れすぎじゃね!?」なんて叫んだり。
そして真っ赤になって隠れる菜々子が可愛い!(強調)
例のシーンは「ちょっとふらつく程度」じゃなかったのでびびった。
あれじゃタイミング的に堂島さんが危険人物みたいに見えるんですが(爆)
そして転校前の表情が微妙に暗くて気になった。
え、あれ?主人公こんなキャラ?

話は大体ゲームどおりで期待大だけど、未プレイの視聴者さんはどういう反応なんだろうか…

◆2話
OPがアニメバージョンになりました!
ゲーム版だとメンバーが影でクマだけカラー表示だったけど、今回はまた違ってて面白いな。
皆文字化けしてるっぽいのに最後だけ「マッシュルーム頭の云々」とかあって吹いた。

他人の噂、新聞、ケータイ、テレビ、ネット等、様々な媒体を介して発信される情報。
それらに振り回されて過ごしている身としては意味深な暗示に見えるなあ。

今回はヨースケさんの覚醒でした。
酒屋からスタジオ、巨大スクリーンと舞台転換の流れは鳥肌モノ。
かなり後に登場する筈だった先輩方の映像がキツイ。
正気に戻す為に殴った(ように見えた)のを見て、「ああ、コミュイベはこういう形にまとまるのかー」と思った。
しかし「あ、間違えた」はねえだろうよ鳴上さんよwww

影村サンの棄てられた子犬みたいな表情が忘れられません(………)
影自身が純粋なひとつの感情から生みだされているせいか、それとも自分の心が腐っ…もとい曇っているせいか(撲殺)

◆3、4話
百合コンビ回。←
アニメオリジナルで犬や鳥が出てきてビックリ。
結果的に上手いこと話に絡んできて感動したんだけども。
しかし雪子さん動物よく拾ってくるね…

赤に染まる部屋、仮面、鳥籠と、こちらも心理表現が見事。

ベルベットルームのシステムが随所に絡んできて面白い。
だがまさかのアラミタマ登場で緊迫感が一気に吹っ飛んだ。
しかもシャンデリアあぶねえよwww

お互いが弱点で、お互いが強み。
本当にいいコンビだなと思う。鳴上&花村も。

とりあえず友人のメール「菜々子の寝顔キターーーーー!!」でスタッフは判っているなと思ってしまった。
主人公はどんどんシュールにw録画しておけばよかったじゃNEEEE!!(爆)

◆5話
まさかサブコミュで1話割くとは。

鳴上悠サン恋愛関係疎い事が発覚…
クールで何事にも動じない番長が振り回される様はとても愉快でした(ぁ)
成り行きとはいえ、仮にも彼女の名前を「エビ」で登録し、着信をツィゴイネルワイゼンに設定するのはどうよ…
最終的に元の鞘(?)に戻ったけども。
エビちゃんは努力の過程でどんどんキレイになっていくタイプだと思うのであまり恋愛成就して欲しくないなー

というかまさかの場外大乱闘に吹いた。
あれは幾ら何でもひどいwwwwww

◆6話
菜々子の存在感はんぱねえ!おにいちゃんおねえちゃんキラー!
お兄ちゃんって呼ばれてほんわかしている鳴上さんが微笑ましい。(あれ?)
メインはカンジ尾行。
アグレッシブ★親孝行で吹いた。でもいい親子だな巽家。
山野アナのスカーフの話出てきたけどそのまま有耶無耶に…

さりげなく連絡先を聞きだせる番長、流石策士。
いや、陽介が露骨すぎるのか?w
結論:愛屋の出前がすごすぎる。
ツッコミが花村一人という絶望的なボケ集団に泣いた。


◆7話
まともに(ニコニコ動画だけど)視聴し始めた、最初の お は な し
とりあえず気になっていた(いろんな意味で)問題の完二回だけは絶対見ておこうとしたのが運の尽き。

ほんとうに ひどい出来でした!(一応褒めている)

そもそも題材が殺人事件なのでゴールデン放送自体難しいんだろうけども…
この回だけなんとかギャグに出来れば銀○みたいにならないかなーなんてちょっとでも思った自分がバカでした。

「床にぶちまけられたぬるぬるしたナニカ」で マヨナカテレビ 決定!

男性陣(ペルソナ含む)に迫る危機!!女性陣の沸点は最高潮に!!
特に花村さんの危機感ぱねえwww
予告の「チェンジ」ってこれか番長wwwww

つかあいつら制服どうしてるんだろう。シャドウ倒したら元に戻るのか?

「貴様ら!!その制服はどうした!!」
「友人とロー○ョンでスライディングしてきました★」
「こんの……腐ったミカン共がああああああああ!!」
ってのを想像してしまったんですが。

ま…まあそれはともかく、戦闘中のスプレッドがかっこよすぎる!惚れる!!

編みぐるみ不良 VS 折鶴番長(可愛いモンが好きなんだYO!対決←?)イイネ!!

とにかくもうスタッフ斜め上すぎる。
ごちそうさまでした\(^o^)/

◆8話
完二の不憫さと大谷女史の存在感が確たるものとなった回。
そしてスタッフの遊び心が存分に発揮された回。
初手品キタコレ!!
ムドカレーキタコレ!!

つか番長の立ち直り早すぎるwww
新食感って新しすぎるよwwwww
あの湯気の色はナマコか……そうか……

意外にもここで小西弟登場。容赦ない話しっぷりが好印象。
彼見ててサブコミュちゃんと進めておけばよかったなー…と今更プレイ意欲がががg
相変わらずとばっちり担当は完二さんですね。
「ヨシ!逝って来い!」ってひどいよwwwww
無駄に輝いていたイイ思い出でしたwwwwwww

◆9話
りせちー里帰り。
総てをOPに注いだ回。

ハイカラ主人公の特権羨ましすぎる!!
おいしいところは本当に全部ヤツの役どころなんだなwwww
何気にチエチャンあたりが優遇されてるなー…スタッフのお気に入りなのか?
花村相手の「こんのぉ……地雷屋ァ!!」吹いた。

夕食が大量のがんもな堂島家の食卓がわかりやすくて微笑ましい。
話の内容はともかくとしても。



◆10話
りせちー覚醒、そ し て 。
録画ボタンを連打するあの男をどうにかしてください。
初の「落ち着け」がどう見ても八つ当たりwwww寧ろお前が落ち着けYOwwww

えーと、流石にあのヤバイ音は放送出来なかったみたいっすね(爆)
分析の「ガルに弱い/ブフに弱い」は「○○属性に弱い」に変更しないとゲーム未プレイ者には優しくないと思う。
ま、まさかそれもソフトを買わせる為の作戦ですk(ry

結局自ら立ち向かっていったクマが好感度とお笑い度をさらっていった訳ですが。
はりきりすぎて本当にひどい姿に…
そして何故そこで違和感を覚えた鳴上!
ヒミコ様を支えるイザナギさんマジ男前!!
あそこでアメなんとかさんに気がついた視聴者さんすげえ!!!

セリフは満遍なく振り分けられていて、おいしいところは全部番長。
元が誰のシーンだったか思い出してみると、ほとんどヨースケのだった。
コイツ何気に優遇されてたのね…(苦笑)

結局悠さんはどれだけフラグ立てていくことになるんでしょうか。
本人ボーっとしてるからいまいち恋愛なのかなんなのか判断しがたいwwwww

◆11話
マーガレットお姉様「刺さるわよ」こえええええええ!!!!
浪川氏まさかの超長台詞がスペシャル肉丼とかwwwww
アレ、番長・千枝・完二は根性で半分くらい減らせると思ったけどなー(おいおい)
そして「見えないな…丼の底」と安定したマイペースぶりに脱帽。

噂の熊田さんはあんまりウザくありませんでした。
全裸の男を気ぐるみ半分のまま移動させる女性陣が超目立つ件。
なんで上被せていかないんだと思ったらオチまでついてきた。あなどれねえ!!←
このシーンで一応“久保美津雄と番長&菜々子に面識が出来た”ってことになるのか?
つか番長お前ホンマモンの天然だろ!!!カッコよく登場しておいて「・・・あ」じゃねえよwwwトラウマwww

今回はテレビに入れられなかった事で犯人の目星がすぐにつき、直斗とのやり取り。
自分はこのシーン、「遊びのつもりはない」が選択できなかったなあ…
結局のところ、事件の中で特殊な繋がりを育んできた彼。
直斗との会話で解散の兆しが見え隠れするあたり皮肉。

ラストで焦りが見え始める番長。
明らかに動揺しているのが人間臭くていいなあ…

ってなすっげぇ気になるところで年明けまで放送がお預けになりました。ムッキー!!←


◆12話。
鳴上さんまさかのダークサイド。
いや、ゲームプレイ中も主人公側の心情を想像するとキツイなーツライなーと思ったことあったけど…

クールでスタイリッシュで何事にも動じない鋼の番長。
でも実際にはこのヒト、これまで他人とあんまり深い付き合いした事ないのかもしれないなー…

事件の終わりとともに一人、また一人と離れていく仲間達がリアルすぎる。
“トモダチだと思っていたのはこっちだけ”
“仲間なんて居ない、絆なんてはじめから、無い”
特殊な環境下で生まれた“繋がり”なだけに、ヤツの心の底に眠っている不安は只のバステとは思えない程の悪夢でした。
ちょっと気になったのが、皆が居なくなる中でずっと変わらずに居た菜々子。
あれは「変わっていく仲間との対比」だったのか。
それとも「菜々子だけは変わらず居てくれる存在だと無意識に思っている」からなのか。
後者だとしたらナナコン…ゲフンゲフン彼女に対する依存度とか今後色々心配です。
そして初めての名前呼びと共にホンモノのヨースケキタ!!
おかしいな…みんなの出迎えがなんでこんなに嬉しいんだろうな…(ぶわっ)

本当のカオス打ち上げで「あっ、今お兄ちゃんのことゆうって呼んだー!」ってツッコミに照れるおまいら本当に可愛い。
生暖かく(?)見守る仲間達もセットで見てるこっちが恥ずかしい。


しかしクマがペルソナ覚醒してこちら側に来た、まさにこのタイミングで主人公が弱さをちらつかせるとか…
スタッフ、狙ってやってるとしたら完敗です。
例のベルベットルームのシーン、期待 し て ま す ←


此処で仲間や家族の大切さを噛み締めているのを見ていると、後々の精神的なダメージを心配せざるを得ない。
自分が闇の底に居る時手を差し伸べてくれた奴に、意志を曲げずに本気でぶつからないとならんのだよな…
あのきっついイベントの後で。
クマや番長の事を思うと胃が痛い……


予告を見る限りだと、次回、前後編みたいですね。
サブコミュの人たちが一杯だった……

っていうか夏休み満喫すんのはいいけど2話も割いて尺が足りるんだろうか…

なにはともあれ、重要イベント目白押しの後半が楽しみです。
というか前半でこんな高クオリティだと正直この先怖くて仕方ないです。メンタル的な意味で。


では今回はここまでで。

どうもこんにちは。
前回に引き続きあかあかですYO!
相変わらず妄想がすごいことになってます。
アヤカシ連中の感想とは違って異常に気合入っていて、己の判りやすさに突っ込みを入れたくなりました/(^o^)\

ED1見た後はもう耐え切れなくてCD買っちゃったし★←



……というわけで、今回は主人公・由が出逢った三人を中心にダラダラ語っていきたいと思います。

どう足掻いてもストーリーや攻略等ネタバレ満載なので、未プレイの方、偏った妄想を知りたくない方(…)は回れ右で。


●あかし、あやかし、あかかくし
とりあえず金魚金魚してないで、誰かヒトビトサイドを攻略せねば、と突入したひとりめのルート。

秋良………orz

もうコイツ愛すべきバカヤロウ。
話通じないしストーカーだし自己完結甚だしいし、序盤のやりとりはずっと笑いっぱなしでした。

地主の家系でアヤカシ対策を講じている一家なせいもあってか、あんだけ不審者だけど、いわくつきの子供たちにはよく弄り倒される人気者(?)
警戒心剥き出しで苗字を知られることを嫌がっていたけれども、そもそも由は遠近家を知らなかったので意味がなかったというw
すごい空回りっぷりでいっそ涙が出ます。

なんでコイツが食事の対象になったのかいまいちよくわかりません先生!キリッ!←



そういえば狭塔や足部さん達まで、あきよしと親父の顔、見分けられてた?……アッー
祭の儀式といい、代々のストーカー行為(違)といい、遠近家と椿家との繋がりが気になるところ。


彼の「はじめてのともだち」の姿は他人の空似、だと、思う。悪食から助けられなかった、って台詞もあったし。
あきよしって誰から見てもオモシロイと思うんだ…見た目怖いけど(待て)
もう顔もおぼろげで、口調が被る由にイメージを重ねるしかなかった、っていうんなら泣く。
幼少期に折角出来たともだちの存在根こそぎ消されたらそりゃ恨むわな…
あくまで敵だと言い聞かせながら近づいて、けれどもそれも甘かった。
それは由も同じだったわけで。



……それが37564ルートに繋がっていくとか……orz




正体不明の嵯峨野が本当に悪役にしか見えない件について。
ヒトビト側から見れば、文字通り「正義の味方」になるというのに。
嗚呼…これを狙ってアヤカシ視点から描いてるんだなーと痛感しました……
皮肉すぎる。


そんな悲惨な少年たちの決別の一方で、嵯峨野の封印をやり直す分岐ががががg
一見すると今まで通り、元通りの大円団な結末。
けれども実はなにも片付いていない、進展していない、という。

……秋良ED見てからだとこんなにも癒されるものなんですNE!!←

最後に笑って封印される嵯峨野に「この人少しは救われたのかな…」とは思った。


うーん。とりあえず、古狸…もとい狭搭サンと遠近父の過去話が知りたい。
由に「オレたちみたい」と評されるこの二人がどんな出会い方したのかめっちゃ知りたい。

……あれ?なにげにこの胡散臭い神主萌えポイント…?(撲殺)


●あやかしあやなす、あかいはな
ふと、前作の「花白好感度」なるものを思い出しつつやり直したら灯吾ルート突入。
彼のルートは場所さえ解ればはっきりしていてすごく有り難い。

コワモテ変人な秋良に反して、椿は完全にクラスの人気者。
ヒトビトにもアヤカシにもこよなく愛されつきまとわれて(…)穏やかな日常は何処。
同時に、異常な体験と暗い過去のせいなのか、一人で過ごす時間が多め。

この場合、はじめに由季の存在があって、そこから由を見ているわけだけど。

彼の中では、由が由季の代替であると同時に、幼少期は由季の中にヒーローを投影していた気がする。
だって由季自身はやっちー同様あまりかっこよくない気がするんだ!うん!(ヒドス)

いつもたすけてくれる“ひと”と笑って会話するようになり、お面にツッコミ入れるまでに馴れ合って。
で、ああいう形で家族を喪い、憧れだけだったその感情に更に複雑な影を落とした、と……
………なんでこの子人間嫌いにならなかったんだろう………父親の功績?

もう本当に、家族が大事すぎて苦悩する灯吾の姿は見ていて心が痛い。
これ椿家は代々みんなこういう性格なんだろうか。
家族の為に犠牲になったり、わざと犠牲を作ったり、そういう守り方をせざるを得なかった家系なのかな……
夜市の「もう慣れてしまった気がするよ」が悟りすぎてて。
朱音の「うちが代わりをつくればええんやろ?」が怖すぎて。

まさかの繋がりに愕然とする暇もなくミコ様の状況説明は続いていくし。
最後の分岐選択肢には参った。思いっきり手が止まった。
どっちも辛いものになるのはわかりきっているのにな…

灯吾ルートの終わり方が一番雰囲気としては「ソレ」らしい気がしていたけども。
でもベストEDじゃないんだよね…灯吾は絶対ED1にくると思ってた。
終盤の曲の入り方が本当にざわっとくる。
更にここでOPラストに出てくる椿の木の意味を知ったときぞっとした…

灯吾ED見ちゃった後に改めて由の行動を辿ると、いじらしいというか、やるせないというか。
この子ほんとうにおにいちゃんのこと大好きだったんだなあとしみじみ思う。
その根底にどんな理由があったとしても。

黒狐の座談会に至っては、感想を聞かれて黙り込む灯吾に「そりゃ話しづらいだろ…ED全部アレじゃあ…」とうっかり同情してしまった。

因みに両方生存のED1があるだろうと思って探したのは内緒。



●あかごのあわい、あわきひよ
さて、二週目からじゃないと攻略できないとのことで最後まで放置していた、いかにも曲者なフードの御仁。
あんな怪しい登場の仕方してきたもんで舞台裏解説専用キャラだと勝手に決めつけていました。

ただの敵キャラにしてはルート次第でやたら印象が違うな、でずっと通していたら、


   ま さ か の 三 人 目


…え…なに、キミ、こんな不気味な男を食事する気なの…?(汗)←※食事は魂だけです


しかもココが本線で一番長くて分岐が多いとかどういうことなのwww


ってなわけで、嵯峨野サンですが。
アヤカシ全体を敵視し、秋良や灯吾にはなにかと茶々入れて選択を迫ってきたこのひとですが。
どんなすごいラスボス(いや、救世主…?)かと思っていたら、根はただのやんちゃ坊主だった…うーん(苦笑)

親を刷り込まれたカルガモの如く、一切をを無視してホイホイ探しに行ってる由が妙に歳相応に見える件。
そして顔付き合わせる度に邪険にされていちいち拗ねる姿が妙に歳相応に見えr(ry


嵯峨野って、見た目だけなら保護者な印象受けるけど、実年齢他の二人とたいしてかわらんはず…だよね…?(汗)
三人並べると(世話焼きな意味で)トーゴが一番お兄ちゃんに見えるYOwwwww
彼はやはり自身のルートじゃない時に活き活きしているね!
自分と由の繋がりを知らないまま世話焼いてる方が幸せな気がしてしまう。
うっすら勘付いてはいそうだけど、それでも全部は知らない方がいい気がしてしまうんだよ…


そしていままで神格化に近い形で存在していたもうひとりの影の主役がようやく表に。
由にとってお兄さんみたいな立場で会話しているもんだと勝手に思っていたこの方。


実は相当のユルキャラだった。。。


慕われている筈の皆から「殴ってやりたい」と言われて
「な、殴られる覚悟は、できてるんだからね!(ガクブル)」
「オレの身体のときはやめてね、痛いのやだから」

ちょ  お ま い ら  お茶  か  え  せ  wwwwww



この人の場合、はじめからタイムリミットが設定されてて目的(シンとか影とか)以外見えてなかったようだし、誰も彼も何も無くして二人きり(ちょっと語弊があるが)になって、ようやくここからスタート、だと勝手に思ってる。


“世界から取り残された二人”“はじまりとおわり”。
同じ狐憑きの、半端モノに近いニオイがしたから興味持ったんかなー…


そうそう、トゥルーED曲…初めて聞いた時は、あんなに綺麗な曲なのに「憎しみ」という単語が入っていて吃驚した記憶があるなあ。

常に人生を制約されていた二人が、その間に体験し続けたヒトビトとアヤカシの狭間の世界。
それこそが「少年時代」として許されていた彼らの時間、ってことなんだろうか。

ふたりとももう、“普通の”人間だとはいえないけれど。
でもやっぱりちゃんと歩んで欲しい。
できればふたりで。(他ルートがあまりにあまりで萌えられないorz)


あ、個人的には終盤に由くん姫抱っk…もとい小脇にぶら下げて戻ってくる嵯峨野さんのスチル欲しかったな。
……あれ?おんぶだったか?まあいいや(オイオイ)


「さがのようちえん」が出てきた時、「ま…まさかコイツ保父さんスチルでもあるのか…!?」と戦々恐々としたのはもはや遠い過去の話。
おさかなくわえた所帯じみた姿が実に似合ってました。
ルートによってはあんなに怖いヒトなのに、おかしいNE!
ついでにゴミ袋に喩えられるほど汚らしいということもよくわかった(オイ)
まあ…経緯が経緯だけにお気の毒にとしか言えないけど……



このひととシンと、「あの歌の子」との出逢いも気になるところ。


あああ…兎コンビとか、さっちゃんなっちゃん&狭塔サンの正体(…やっぱ狐?)とか、他にも色々気になるところはあるなぁ…

しばらくこれで飽和状態な気がします/(^o^)\
ええと……どうも、こんにちは……


好きなことだけ好きなだけ書き込みしていたらすっかりご無沙汰になってしまったこのブログ。


久々にツボにはまったものがあったのでいそいそ参上。
前回からどれだけ経ったか確認なんて怖くてできません!←



- - - - -

ここから先は、ゲーム「あかやあかしやあやかしの」本編の個人的な雑感になります。


ストーリーや攻略もどきのネタバレ満載なので、未プレイの方、偏った内容を知りたくない方(…)は回れ右で。










さて、ハッカさんの二作目ということでずっと気になっていた本作。
和風、狐面と萌のツボ(…)を押さえているのでもうこれはやるしかないと!
まあ、3分の1ほどで詰んで殆ど攻略サイト様にお世話になりましたが……orz


作中の季節は冬。
雪の気配はさほどでもないものの、椿の花咲く季節ということでやはり肌寒い模様。
しかしながら、露店の雰囲気に加えて主人公が半袖マフラーという格好なので、個人的には暫く夏秋感覚でした(爆
自室で鳴ってる音が夏の風物詩・風鈴にしか聞こえない…


そして狐面の主人公、由(ユエ)。
妖しい雰囲気と表情からは読みとれない性格もさることながら、端々に出てくる訳知り顔な独り言。
時に幼く、時に大人びた、ちぐはぐで掴みどころのない少年。
出逢って間もない人間に接する際の言動は、はたして純粋と呼んでよいものか。

ってかコイツ、しょっぱなから立ったまま爆睡してやがったよオイ\(^o^)/
普段の行動は狐というよりは気ままな猫っぽい(ぁ)


OPのキツネの影に百鬼夜行だ~と思ってたら、アレって“アチラ側”からの視点なんだね。
普通は人間側視点で、主人公中心に街で起こる不可思議な出来事を解決していきそうなものだけど、あえてあやかし側から描いてるのが面白い。

特別な人間以外は見分けがつかず、「すき」の意味も人間とは大きく異なる。
ヒトビト側から見れば理解できないようなことも、彼らにとっては“当たり前”。
そんな淡々とした容赦のなさが、相変わらずというかなんというか…


しかし物珍しさで適当に回っていたらあっという間にちびっこ達にまわさr…ゲフンゲフン、餌食にされてしまうEDに…


昼間に意味深な金魚の内緒話シーンを挟むのは「金魚ルート確定」じゃなくて「食事の意思確認」だったのね。
はじめは分からなくて、こいつら出てくる度に「イヤだああああ!!食い千切られんのイヤだああああ!!」って大絶叫。


そんな訳で金魚の総元締(違)狭塔さんは裏切り者のラスボスになると勝手に思ってました。ゴメンナサイ。
いや、実際のところ、主の為を思って勝手に行動しているから、コッチの身が危険であることに変わりはないんだけど。
しかしまさかのED…弱った少年の元に毎晩通う中年男の図はちょっとなんというか色々とマズイと思う(ハァハァ←
そしてサトートゴハンで何故か某レトルト商品を思い出したのは自分だけでいい。


話が逸れた。

こういう状態でどんな立場にあっても、誰になんと言われようとも味方になってくれた黒狐…
兎の兄貴たち(コイツラも微妙に愉しい)をはじめ他のあやかしからも庇ってくれてたけど…
コイツのEDに入ってそれがどういうことなのかようやく分かったよ。

…てめぇ…

愛を込めて「この…ッ駄犬がァ―――!!」と叫びたい。←

嵐昼が唯一の癒しという構図は一貫して変わらないし、このふたり(二匹?)の夫婦漫才を暢気に楽しんでいたこともあり

ました。
けど、似たもの同士なのは単にニンゲン…というか依代に対する意識が合致している、というだけなのね…
由が神社連中に認識されているのは、“狐憑き = アヤカシ仲間”だからだと思っていたので、ちょっと複雑。
この子の生い立ちを考えると、確かにはじめからそういう「標的対象」として区別されてて不思議じゃないんだよね…
普段みんなが家族みたいに接してるだけに、想像すると寒気が。
黒狐は兄貴分を自負しているけど、いずれ決意の綻びが見えてしまいそうだなあ。
いつかその日が来ても、笑って許してしまう由が予想できるだけに悲しい。


しかし本当に、自己主張する機会ががなかなか与えられなかったと思う、主人公。
ヒトビト側から話を進めていくなら灯吾だし、ヒーローもラスボスも他に適任(?)が存在する。
それらを大雑把に客観的に見る事ができる存在としての、“立場の不安定な主人公”かなあ。

結局のところああいう立場で設定だから、「オレは、“誰か”じゃない」ってセリフがついて回ったし。
神社の内外どちら側に居ようと“自分自身としての生”が薄っぺらだと分かっているだけに、
街に行くようになって、はじめて自我が生まれたと思っていいのかな…


はじめて神社の外に出て、作品内の時間で一週間。
コイツ蝉みたいな生き方してるな、と切なくなったりもする。

真冬の蝉か……うーん……


EDはどれもこれもアレな感じですが(アレ言うな)、影EDが個人的に面白い。
文字通り「影」のエンド(オワリ)。
あのなんともいえない余韻、そして「たこづくし」なラストに吹いた。
ハッカスタッフさんへの陣中見舞いはクール宅急便で生ダコなんですねわかりまs(ry

というかイゴさんの哲学はシュールすぎてわからねえwwwww
多分この街のハジマリトオワリを端的に表しているんだろうけど…
ほーら子供番組だよーと言ってコレ見せられたらフツーに泣くと思う。←




全体的な印象としては、雰囲気や、原稿用紙に綴られるいかにも現代文学っぽいリストの演出(あの言葉自体がものすごくそそられる←オイ)、そしてジングル代わりに入るあのわらべうたのタイミングのぞわぞわする感じがもうなんとも。


すごく……ツボです……



クリア後に過去の話とか親達(?)の話とかちょっと未来の話とかあるのかなと思っていたんですが…きっと追加ディスクとか出たら買うんだろうな…自分(遠い目)


おおまか過ぎる感想になりましたが…

次回あたり、大筋ルートにあたる三人を含めた戯言をずるずる書こうと思います。