ゼーガペイン最終話「森羅万象 -ありとあらゆるもの-」。
以下ネタバレありますのでお気をつけください。
                                              

               
ありとあらゆるもの、総ての繋がり、終着点。
リョーコはシンを看取る為に残されたのか…
以前出会った時のように優しい言葉をかけるその少女を友達だと言った彼女は、死の意味を理解しきれないまま消滅……(号泣)
肉体はマインディエ内なのに…意識だけ舞浜サーバに置いて来たのか??

クリスとメイ妹は乗っ取られたオケアノスAIと対面。
受け答えだけ聞いてると、完全にナーガの意識下にある訳じゃないのかもしれないと思ってしまうのは贔屓目だから?

んで、命がけの地球降下&最終決戦。

キョウがコックピットからどどーんと仁王立ちして素手(生身?)で殴り合い始めた時点で爆笑してたんですが(苦笑)
あんなふざけた技(ネーミング)で倒されるアビスはほんっと哀れです。合掌。
こうしてみると、Wヒーロー、Wヒロインで看取られたことになるのか(意味不明)

そして、舞浜の日常。
え!?まさか夢オチ!?と焦ったものの、どうやら違うようで。
しかしキョウは実体化してしまったのでサーバには居ない、のか? あれ??
……ソゴル家の人々は誰と話してるんだ…?

死亡フラグ立ってた皆がぴんぴんしてるのでびっくり。
メイ姉妹もルーシェンもクリスも無事って!復元システムすげえな!!

「復活したら、キョウはリョーコとシズノとの三角関係!?」と言われて「それもまたいいさ」と含み笑いをするルーシェンの余裕はどっからくるんですか。

おおよその面々が揃っていると、惜しまれるのはやはり戦場に散っていった戻らぬ人。
シマ指令ももうちょい頑張って生き延びられれば「キョウにパンツ一丁で顔に落書きされる楽しい学園生活」が叶ったかもしれないのに(そっちか自分)

まあ、これは指令との別れを経て強く美しく成長したミナト姐さんが居るので却下されそうですが。
ちゃっかりシズノの立ち位置とってるような…?(汗)

月から持ち帰ったであろうシステム(?)が放り出されている研究所、文化祭の製作っぽくてなんだか微笑ましかった。
でかい画用紙で垂れ幕作ったなあ……

EDのフルバージョンは何度か使われたけど、OPでは初めて聴いた気がする。
こっちの歌詞も世界観に投影されたものだったのかな。

最後に。
「早く生まれておいで、世界は光でいっぱいだよ」は、どちらかというと妊娠云々よりも視聴者に宛てたメッセージのようなものを感じました。

はてさて。
ルーシェンの爆弾言動(え)によってうっかりラスト数話のみ感想を撒き散らす結果となりましたが、面白かったです(笑)
製作に携わった皆様、お疲れ様でした。

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